日記帳。

ここ数日は暖かかったので、のどが渇いちゃって渇いちゃって水分取りすぎちゃってもーおなかタップンタップン「ピーッ！」望月ですこんばんワ。



小説のネタが煮詰まってきたので、ちょっとずつ書き始めようかと思っているのですが、どうも筆が進まない。最近ちっとも書いていないために、すっかり書き方を忘れてしまっていたのだな。

だもんで思い出すために、以前書いていて尻切れオニヤンマな小説「風韻が消え去っても」を、手書きの原稿用紙からパソコンのテキストに起こしてみることにしました。
３００枚くらいまでは昔に起こしたのですけど、これが意外にハードな作業でありまして。キーボードの叩きすぎで指先がカエル指になりそうです。

そこで今回は、マイクに音声を吹き込むと活字にしてくれるソフトを使用しました。
もちろんフリーソフト。というか、最近のウィンドウズＸＰには標準装備されています。スタート→すべてのプログラム→LaLaVoice→LaLaVoiceテキスト。

便利な時代になったものです。

パソコンを立ち上げて、マイクを準備して。

それではさっそく読み上げです。
第８１節からいってみよー！



望月：
「元来冬の特徴とされるものすべては、この日照時間の短かさに起因するものだが、それでも人は、もう少し日が長ければ冬だってこれほどまでに寂しい季節にはならないだろうになどとつくづく思うものだ。」

ここ三日くらい「食パン」と「マヨネーズ」だけで過ごしていたら、何だか指先がしびれてきたよ！望月ですこんばんワ。


春の恒例行事である「プランター種蒔き大会」が、今年も我が家のベランダで執り行われました。種をまいただけですが。

ぼくは毎年、何かしら野菜を育てています。去年はサニーレタスと小松菜を育てました。
サニーレタスは実に初心者向きの野菜でありまして、土を用意して種を植えたら、あとは毎朝水をやればどんどん葉っぱが沸いてきます。外側から一枚ずつむしってって、食べても食べても一週間後には元通り。食物繊維のとり放題でございました。

一方、小松菜の方もふつーに、売り物と遜色ない状態まで育ちました。
緑色の親指を持っていなくても、放任主義でも、ベランダでは青々とした葉っぱが「ズドン」「ズドン」。
それで調子に乗って、
「明日摘もう」
「明日摘もう」
と先延ばしにしてたら、数日後には虫に食われて葉脈だけになっていて、涙がちょちょぎれまくったのも良い想い出。




今年は失敗のない「サニーレタス」と、加えて「オクラ」を植えました。

早く芽が出ろレタスとオクラ。

わたしの食費を浮かしておくれ。

あったかくなってきた矢先の五月に雨ざーざー降ってきて、ぽかーん、ぽつーん、望月ですこんばんワ。




昨日みたいに急に寒くなったりすると、顔を洗う水が極端に冷たく感じるものでして。
だもんでちょっとリッチに「お湯で顔を洗う」という贅沢をしてみる。実に半年ぶりのセレビリティーだ。

右側が『冷水』、左が『熱水』。
微妙に水量を調節して、顔を洗うに適切な『ぬるま湯』を作り出す。

目が疲れたとき、冷やすより暖める方が長期的に見たら効果的らしい。冷やしたほうがその刹那は気持ちいいものの、かえって血行を悪くしてしまうという話だ。暖めたほうが血行が良くなり、疲れが取れやすくなると言われます。

だから「顔は『冷水』で洗うべきだ」という人もいるだろうが、医学的には『ぬるま湯』で顔を洗ったほうがいろいろと良質なのだ。わかったか。顔洗って出直して来い。




で、顔を洗ったあと、いつものように「きゅっ。」と『冷水』の蛇口を閉めて、「ふふふん」だなんてお出かけです。
「ふふふん」。
「ふふふん」。


二時間後、おウチに帰ってきました。


ドアを開ける。


押し寄せる熱気。


曇るメガネ。


勢い良く垂れ流しの『熱水』。しまったあ。





顔を洗ったら、『冷水』を閉める、ぼくの中でそれはもう条件反射になっていたようです。
慣れないことはするもんじゃないですな。