日記帳。



9月


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2oo4.o9.14____僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ

セミの声が遠くに聴こえる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。望月ですこんばんワ。




さて、二週間も更新を休んでいたワタクシですが、ま、「のんびり」は静岡県民の特性なのでそのあたりは御容赦願いたいところであります。

別にWeb上でこういった日記を「毎日」「定期的に」書いている人ならばたまにはショーモナイ日記を書いてもいいのだろうが、ぼくのように日ごろから飛び石不定期更新の場合は5日くらい休んでしまうと、

「つ、次の更新はすばらしい文章を書かないと!」

などとリキんでしまうわけなんですね。

おかげで書いては消し、書いては消しして7日、10日、そして二週間。
でも振り返れば今までも自分の文章力ぎりぎりのところで書いていたわけで、結局どんなにリキんでも今まで以上のものが書けるはずもなく、だからまたのんびりと書くことにしましょう。ひとりごと。




さて、のんびりと更新していたらこのサイト、ついに3年目を迎えてしまいまして。 ぱちぱちー。
ふとアクセスカウンターを見れば「5931」。
はっきりいって2年やっててこの数字はちょっと少ないのですが、それでも閉鎖とか考えなかったのはひとえにぼくがのんびりすぎること、そしてクオリティーの高い、しかしマニアックな読者に支えられてのためでございます。
こんな感じでこれからもしっかりとした惰性で更新していきたいと思います。




ふわり、ふわりと行きましょう。
3年目も読んでくりょー! 静岡弁。



2oo4.o9.16____遠く 遠く あの光まで 届いてほしい

映画館の前を通ったら
「忍者はっとりくん」

「いかレスラー」
のポスターが並んでいて、さすがに日本映画界の行く末に対する危惧の念を禁じ得ない望月ですこんばんワ。




どうやら先日は「新月」だったようで。

新月、というと、ま、月齢0で空に月の無い日のことですね。一ヶ月に一回そんな日が来ます。

この新月、星に興味がない人にとっては
「あー、月の見えない日ね」
くらいにしか思われませんが、この日は空が真っ暗になり、スターゲイザーにとってはすなわち天体観測びよりを意味する重要な日なのですね。


たとえば満月は、一番明るい場合で「−12等星」くらいになります。はっきりいってこんなモンが空に浮かんでいたら星座なんぞ分かりません。
等星というのは星の明るさの単位で、「6等星の100倍の明るさを1等星」としてその間を等分割して2等星、3等星と計算します。要するに等級が1小さくなるごとに100の5乗根(=2.5119・・・)倍あかるくなるわけで、−12等星は1等星の約16万倍あかるいということになります。


満月は16万倍あかるいわけだから、その周りの星はほとんど見えない。
でも街中にもこのくらい大きな「満月」はあるわけです。星でも見ようかと公園に行くと、しかし最近の公園は非常に明るい。電灯が浩々と照らして昼間のようです。
そうなると、ガッコの屋上は非常にポイントが高かったんだな、などと今さら思うわけです。


ぼくは公園の電灯にも家の電気のような「ひも」をつけるべきだと思うんです。ぴっ、と引っ張ったら消えるやつ。
たぶんそういうのが「公共物」としての役割だと思うのですが・・・。



2oo4.o9.22____子供たちが空に向い 両手を広げ

夜中にポテチを一袋食べると、次の日に「すごいの」が出るよね。
望月ですこんばんワ。
なんつーあいさつだ。




最近のニュースで興味を持ったものをひとつ取り挙げてみましょう。


小4〜6年生の4割が
「太陽が地球の周り回っている」
いわゆる『天動説』を信じているらしい。


国立天文台助教授らの行なった理科教育の実態調査の結果で、

「地球は太陽の周りを回っている」
「太陽は地球の周りを回っている」

の二つの選択肢から正しい方を選ぶ設問を出したところ、42%が“天動説”を選択したという。


この結果に対して、調査を実施した助教授たちは
「理科教育崩壊」
などと冠して「ゆとり教育」に対する批判に声を荒げている。

小学生の学力は低下している!

鬼の首を取ったように彼らは教育制度の改善を訴えている。









・・・。
はい。
ちょっと待ってくださいよ。

「地球は太陽の周りを回っている」
or
「太陽は地球の周りを回っている」

ぼくなんかは、こういった質問をされたら
「両方とも正解です。あるいはどっちも違います。」
と答えたくて仕方がない。
だいいち、いまどき「天動説」とか「地動説」とか、そんな考え方自体が古いのだ。


「天動説」、「地動説」の概念が生まれた時代、
地球は宇宙の中心に『固定』されていて、その周りをすべての星が回っている、
と考えられていた。それに対してガリレオ・ガリレイは、
太陽は宇宙の中心に『固定』されていて、その周りを地球が回っている、
と考えた。この「地動説」が今も支持されている理由は、ただ単に「天動説」がアホ過ぎたことに他ならない。
ところがこの両者の考え方は太陽系と観測者がひとつの慣性系に属することが大前提である。星が宇宙上の一点に『固定』されうることが前提になっている。もちろん太陽系は、それ全体がえげつないスピードで移動しており、そんな中で「回る」なんて概念は生じうるのであろうか?
特に上の設問のような「太陽」と「地球」の2つだけを取り出した場合の考察では、一方の星から見た他方の軌道はどちらも楕円形であり、流動的な空間の中においては地動説も天動説も無いような気がするのですが・・・。


結局のところぼくの考えるこの質問の答えは

「それぞれの星が万有引力の法則に従って動いている。」

としか言いようがないのではないのでしょうか?


「太陽は地球の周りを回っている」
と答えた小学生を『間違い』としてしまう前に、
「太陽が宇宙空間に『固定』されていてその周りを地球が回っている」
という「地動説」を何も考えずに答えてしまう『正解者』に対しても恐ろしさを感じなければいけないのではないか、などと思うわけであります。




・・・わかってるとは思いますが、これはぼく個人の意見であり、世間でこんなことを公言すると確実にバカにされるのでみなさんは気をつけましょう。



2oo4.o9.27____足元にビッグマネー 叩きつけてやる

青春のカドに頭をぶつけて死にそうだ!
死んじゃえ。
望月ですこんばんワ。




郵便局に行って、預金を引き出してきました。
そしたらどうやら、うっかりして自分の預金残高以上のお金を引き出してしまったらしい。









明細票。










残高:マイナス906円。
郵便貯金って、借金できるんだ。ふーん・・・。




カチリ。

今、何かのスイッチが。




今日は我が家の破滅記念日。



2oo4.o9.3o____今だけは悲しい歌 聞きたくないよ

クイズ出しまーす。


問題:
キティーちゃんの身長は公式データでは「りんご五個分」ということになっています。
ところが「りんごと同じ大きさのネズミ」を用意して身長がネズミ何個分かを測ったところ、ネズミは6匹必要でした。
なぜでしょう?




ヒント:
キティーちゃんの口の周りには






お花畑。




望月ですこんばんワ。






お気に入りの懐中時計が壊れてしまいました。

壊れたことに気付いた瞬間は
「これがホントの"タイムボカン"やね」
などと言ってみる余裕もシャクシャクだったのですが、マジで気に入っていた時計だったために次第に切なさが去来してくるのです。




壊れた原因は
「ポケットに入れたまま洗濯しちゃった」
という定番の過失。懐中時計ならではの凡ミスと言えましょう。またひとつ腕時計の利便性を発見してしまった。




でも洗濯機のなかで転がっている時計を取り出したときにはまだ普通に動いていたのですよ。で、
「あ、よかったよかった」
なんて言いながら本棚の上に置いて、そのまま放っておいて、二日後ぐらいに見てみたら完全停止していたわけです。

今思うと、彼はもうほとんど体力が残っていなかったにもかかわらず、心配させまいと最期の力を振り絞っていつものようにぼくに時を教えてくれようとしていたのかもしれない。

それなのに・・・彼の気丈な笑顔を信じて、ぼくは普段どおりに接してしまった。

もっと早くに気付くべきだった。

こんなことになると知っていたなら、最後の二日間、ぼくは肌身離さず持ち歩いていたのに・・・!

君はいつも強がりを言っていたね。弱いところを見せるのが、とても嫌いだった。

でも・・・でもどうして・・・どうして君はそんな笑顔を・・・最期にぼくに残してゆくんだ・・・!




助けてください!


助けてください!




ひーとみーをとーじてー


きーみをーえがーくよー


そーれしーかーでーきないー


たーとえせかーいがー


きみーをるーらららあー


るーらるららーるららー





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