日記帳。

ふと思ったのだが、

なぜあのジーコが

日本代表の監督をしているんだ・・・？

今ごろそんなこと言ったって。

望月ですこんばんワ。




すっかり週刊ペースが習慣になっているこのホームページですが、今日も生存確認のみの更新でございます。

じゃ、そういうことで。シーユーレイター、アリゲーター。


ちなみに高原君の境遇って、なんかキャプテン翼の
「岬（みさき）君」
みたいだねぇ。
のんき。

預金高

８８円から

５０円引き出して生活。

望月ですこんばんワ。
ごはん食べたい。

今現在、中国ではサッカーの「アジアカップ」が開催されている。アジア内のサッカー最強国を決定する大会である。
もちろん今回も日本チームは参戦している。・・・っていうか、前回は日本が優勝し、アジア最強の名誉とともに「アジアカップ」を日本に持ち帰っている。

今回の開催国は中国であり、日本チームはそこに出向くわけだから、当然日本チームにとっては
「アウエイ」
ということになる。中国にとってだけは「ホーム」という有利な立場であり、中国以外の国はすべて「アウエイ」である。当然このまえ準決勝で日本と戦ったバーレーンも「外国」で試合をするのだから「アウエイ」であり、日本と立場は変わらない。

しかし例外がある。バーレーンが「ホーム」になる例外がある。
それは観客の大半を占める中国人が、バーレーンを応援する場合。
試合場で「君が代」の演奏に大ブーイングが起こったとき、その試合は「ホーム」対「アウエイ」の構造を浮き彫りにした。

中国には強い反日感情が今も渦巻いている。
満州事変。
南京大虐殺。
理由はたくさんある。ありすぎて、すでに漠然とした怒りとなっている。

かつて日本は中国に乗り込み、ホロコーストを重ねた。満州事変から十五年戦争、日中戦争へと続き、そのまま太平洋戦争へ突入した。長い長い、戦争の歴史。それは日本にとっては歴史の一部であっても、中国にとっては歴史のすべてであった。

日本は朝鮮半島にも乗り込んだ。占領した。そして多くの朝鮮人を拉致した。日本に無理やり連れて来ては、労働力として「使用」した。
広島に落とされた原爆、その死者３５万人のうち、２万５千から２万８千人は朝鮮半島から強制労働に連れてきた人たちである。もちろん日本は、そんな都合の悪いことを教科書には掲載しない。日本はいつまでも戦争の被害者だ。

そしてそんなどす黒い島国の首相は、今年も神の元に崇め奉られたＡ級戦犯に掌を合わせる。
南京大虐殺や慰安婦問題が外国のデッチアゲだと言う日本人も少なくない。

日本はアジアの中では嫌われ者である。
元来、日本人は好戦的で冷酷だった。
日本人は自覚しなければならない。

自覚しよう。
自分の胸に。
あなたは本当に中国を馬鹿にしてはいないか。
あなたは本当に韓国を下に見てはいないか。

「対等」
我々が彼らを否定しなければ、彼らは我々を否定しなくなるでしょう。
嫌う、という行為は、ひとつの人格がひとつの人格を否定すること。
だから片方が嫌うのなら、逆もまた真なのだ。「人を嫌う」ということは、同時にその人から嫌われることを意味する。

『「ごめんね」的外交』はそれほど難しいことではないと思うんです。

他の国の国歌斉唱にブーイングしなければいけないのって、悲しいじゃない。

部屋に、今まで見たこと無いくらいの大きさのカナブンが入ってきたよ！

はじめ、カブトムシかと思ったよ！


望月ですこんばんワ。




きょう、東京に行ってきます。例のパズルのあれです。

予定が変わって、東京に二泊することになりました。東京で丸一日遊んできます。ま、二泊とも野宿ですが。




あと全然関係ないのですが、今月１２日、１３日付近の夜にペルセウス座流星群がやってきます。今回は肉眼でもケッコウ見えるらしいから、ちょっと北東の空に注目してみましょう。
きょうの夜あたりから、もう見えるんじゃないかなあ？

パズル選手権、１０位でしたよ、とほほい。
あと原史奈と安めぐみの区別がつきません。
望月ですこんばんワ。　なにそれ？




いやー。
今回のパズル選手権は問題が難しかったです。どれが引っかけ問題か分からずに、時間をムダに使ってしまいましたわ。ま、日本代表になった人には頑張って欲しいですな。

ちなみに今年の日本代表は

２５歳
２２歳
１８歳
１５歳

の四人です。ひー、１５歳ですか。たぶん世界でも最年少でしょうなぁ。




しかしこの大会、参加するたびに知り合いが、ねずみ算的に増えてゆくのですが。
なんと言うか、こういうのが
「ぬかるみにはまる」
とか、
「麻薬のような依存性」
とか、梶井基次郎の言う
「破滅というものの一つの姿」
とかいうヤツなのだろうか・・・。いまだに友人を作ることにオクビョウな人。




で、また今年もお土産とかもらって、東京で少し遊んできました。東急ハンズで『キャストパズルストラップ』を購入。お世話になっているコジマさんへのお土産だ。ワタクシゴト。
別にこんなの名古屋でだって買えるのだが、私は東京に行ったのではない。パズルをしに行ったのだ。だからこれは「東京みやげ」ではなく「パズルみやげ」なのだ。東京にいるその時に私がこれを「コジマさんに買ってあげたい」と思ったのだから、それがみやげの根源として一番正しいのではないだろうか？　理論武装。




で、そのあとに秋葉原に寄って、

（話題が一般的でないので中略）

楽しかったです。




そんなこんなで
「東京はどこに行っても疲れる」
だなんてオッサンっぽいことを言いながら名古屋に帰ってきましたよ。




さて、ここでもうひとつ仕事がある。アンケートに答えにゃならん。ま、1日お世話になったのだから、このくらい書いたってバチはあたるまい。

どれどれ、ペラリ。

もしも吊り革のわっかが

ぜんぶ太陽だったら

地下鉄の車内ももっと明るかっただろうに。

つかれすぎ。

望月ですこんばんワ。






ある日、ぼくは地下鉄に乗っていました。

ぷしゅー。電車は止まります。そこは普段から人気（ひとけ）のない駅。

ほんだらホームの奥のほうから猛ダッシュでＢダッシュで走ってくる二人の男が見えます。どうやらぼくの乗っているこの電車に乗りたいらしい。間に合うだろうか。

電車の運転手さんがドアを開けて待っていてくれたらしく、二人は無事に乗ることが出来ました。

するとそこで、二人のうち一人がこうつぶやいたのです。




「ふう、セーフティー。」




・・・。

その使い方は、あっているのかい？

ゆで卵に

七味をかけて

食べている

うまくはない。

望月ですこんばんワ。




さて、どうやらオルンピックも後半戦に差し掛かりまして、連夜のメダリスティックナイトにマスコミュニケーションも大喜びの様相でございますが、体操競技なんかも大層盛り上がっているようでありますよ。


しかしテレビなんか見てると、

『なんだか体操の採点方法の改定で、「体操」っていう競技が何を競う競技なのかが分からなくなってきたね。』

というのが最近の私の素直な感想でございます。


わかるんですよ？
「美しさ」に規準を与えるのは難しいことでしょうね。だから体操の採点もまず「技術ありき」で、そこから「美しさ」に関して減点してゆく方法を採用しているのでしょう。

でもね、ぼくは体操って競技は「美しさ」を競うものだっていうイメージがあるんですよ。「もっとも美しく演技できた人が勝ち」、みたいな。
でも今の採点方法ではどんなに流れるような演技をしても、Ｅランクの技がなければウンコみたいな点数しかもらえない。ランクというのも誰が決めたか知らないが。

けっきょく技を競うのなら、その本質は走り高跳びとなんら変わらないわけです。ずいぶんと武骨な競技になってしまう。
実際に今回の大会でも観客が、自分の評価と審判員の点数との差異から十数分のブーイングを行ない、その間競技が中断される事件があった。
観客は「美しさ」を求めに来たのだ。しかし十分な「美しさ」を衒ったその選手は、難易度が不十分という理由で機械的に低い点数が与えられたのだ。




だからね、ま、ぼくも大した考えはないんだけど、まず「美しさ」に対して何かしら点数を与えて、そこから技術点を付与する、みたいな形がいいと思うわけなんですよ。全体の流れがあって、まずそれだけで評価して、最後の最後にようやく「Ｅランク」なんて言葉が登場するような。それってキレイゴトですかね。

ま、難しい問題だってことは分かるんですよ。「美しさ」なんて主観的なものですからね。それを数値としてデジタル化させることが正しいとは思わない。

でもぼくは、美しいものが好きなんです。

どうにかなりませんかね。たとえば審判員を１００人にするとか・・・。

夏の朝

信号ばかりが

鳥の声

望月ですこんばんワ。




最近、巷（ちまた）では
「韓流（はんりゅう）」
などという現象がブームになっているようですよ奥さん。

なにやら韓国のドラマが日本で大ヒットしているようです。
なんですか、あれですよ、
『冬のソナタ』
とかいうドラマだそうで。私は見たことないんですけどね。奥様方に大人気だという話で。最近はみんな略して
「セカチュー」
とか呼ぶらしいですよ。略しゃあいいってもんじゃないですよねぇ。


あとはそのドラマに出ている韓国の俳優さんにもひどく人気が集まっているようですね。あれですよ、
『ペ・ヨンジュン』
とかいう人だそうで。いや、私も詳しくは知らないんですけどね。最近はみんな
「ペ様」
とか呼ぶらしいですよ。

彼が来日したときなんかもう空港は奥様方の人だかり。
「ペ様ーっ！ペ様ーっ！」
の黄色い声。今や世の女性のアイドル的存在となっております。
男の私にはちょっと理解に苦しむところがありますね。




しかしまぁ、私なんかは彼の顔を見ると
「スマイリーきくち」
を思い出したりしますけどね。







・・・。




いやいや、ま、奥さん。




冷静に、冷静に話し合いましょう。




そう、私が悪かったです。スマイリーとは全然違いますよね・・・。




とりあえずその手に持った包丁を置いて・・・。




あ、




あああ・・・！




あぎゃあああああ！！

Ａ：
「今から『尻文字』するから、何の字か当ててみて。」




Ｂ：
「うん。」




Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー。」


Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー」

Ａ：
「こー」

Ａ：
「こーの」

Ａ：
「こー」


Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー。」


Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こーーーー書いて。」




Ａ：
「ちょんちょんと書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー。」


Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「ぴっ。」


Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー書いて」

Ａ：
「こー。わかった？」




Ｂ：
「鬱。」


Ａ：
「当たり！」




望月ですこんばんワ。


やりたいほうだい。




アテネオロロンピック、終わっちゃいましたねー。

けっきょく今年の日本のメダル数は
金：１６個
銀：９個
銅：１２個
ということで、今までで最高の結果となったようです。
ハンマー投げの室伏広治さんもいろいろあったようですが、とりあえずは「メダル獲得」おめでとう、という感じですね。


もう結構まえの話になってしまいますが、室伏選手は試合終了後、スタジオに呼ばれてインタビューを受けていました。そこでなんか

アナウンサー：
『あなたにとってオリンピックとは何ですか？』

とかいう、よくわからん宇愚な質問を受けていたのですが。
で、それを「色紙に書け」とか言いやがる。




室伏選手はこう書きました。

「平和」

へいわ、である。ピンフと読んではならない。


その言葉を聞いて、ぼくは「確かにその印象は強いよなぁ・・・。」と共感しました。




実はぼくも一応、パズル関係で「日本代表」という肩書きを持ったことがありまして。
ま、オリンピックとは規模が月とすっぽんぽんぽんなのですが、とりあえず世界大会に出場した経験があります。


各国の代表が一堂に集結する――――明らかに呉越同舟でありながら、そこに存在する秩序。そして「平和」。みんなで６ニムトとかしたりして。




だからね、戦争も平和も、本質的には同じで『競う』ってことだと思うんですよね。ただ人間は競う際に「相手をおとしめる」という方法を知ってしまった。そこから「競う」は「戦争」と「平和」に分岐してしまったわけで。
よく「『平和』は保守的な概念」だとする定義分類があるけど、けっこう「平和」の構成員はアクティブであって、却（かえ）って「戦争」のほうが保守的なんじゃないかな、なんて思ったりもします。


なんか「ＴＶタックル」での某経済アナリストみたいなことを言いますけど、けっきょく戦争とか平和とかいうのは競う「手段」の違いでしかなくて、
「今の自分を超える。人間の可能性を伸ばす。」
という想いが、すなわち「平和」なのだと思います。




平和で親は流れて、４年後は北京。
オリンピックとは「平和」である、室伏さんがまた色紙にそう書ける大会になればよいのですが・・・。




「金メダルよりも大切な物もあると思います。」
――室伏広治――