日記帳。



7月


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2oo4.o7.o5____わすれて くれるな

名古屋場所

デブ集まりて

夏が来る


望月ですこんばんワ。

べつにスモウとりが気温を上げているのではない。




「全日本パズル選手権」準決勝問題、締め切りの48時間前に無事投函してきました。「ひらめき系」パズルが数問解けなかったが、ま、大丈夫だろ。8月には東京大会に出れると思う。多分出れると思う。出れるんじゃないかな。


「作文」もちゃちゃっと書きました。下にその全文をup(あ)げるので、暇な人は隠された10文字の言葉を解読してください。




十三回大会開催おめでとうございます。昨年
二位の望月です。今年の問題は難しくて、四
苦八苦させられました。ボーダー七、八割く
らいかな?吉報を松とします。九五ぱーせん
と解き、再三見直し。まちがい一つ有り一つ
訂正。第六感。時には机に九時間、二日〜四
日は徹夜…。十七の健勝な頃には苦で無かっ
た僕もハタチは五年前。若い代表、六位超!





ちょっと説明しますと、去年日本チームは世界「六位」であって、若い人たちにその記録を抜いてもらいたいなー、という思いを書いたのです。また一年前の日本大会でぼくは二位であり、ちなみに一位は有松さんという方でした。

ぼくは基本的に常識がないのですが、こんな文章を送られたら、読んだ人は「キ○ガイ」と思うものでしょうか・・・。
もう送っちゃったけど。




さてさて、パズル関係もひと段落ついたので、部屋でも片付けましょう。

おっと!そういえば最近、サニーレタスとオクラに水をやっていなかったな。

どれどれ。レタスは育っているかなー?











枯渇。








ぎゃ









追記:(2oo4.o7.25)
 ヒント1:
   暗号文本文の中には、漢数字が「20個」使われています。

追記:(2oo5.o1.19)
 答え:
   暗号文本文に、一から十までの漢数字が2個ずつ使われていて、
   その中間にある文字を一から順に拾うと「有松さんに勝ちたいな」となります。


2oo4.o7.12____はっとして ぐっときて

ぼくは帽子が好きである。
キャップとか、10個くらい持っている。

ボウシっていうのは、ファッションの中でもかなり特殊な形態を持っていると思います。
服とかズボンというのは必ず身に着けないと外を歩けないもので、それに対してボウシは別にかぶっていなくても良いわけです。衣服が「実用」から「ファッション」へとなだらかに進化していると考えるなら、ボウシは明らかに最終進化系である「ファッション」寄りなのでしょう。だからこそ人はボウシをかぶることで、身に着けているすべてを実用的な、たとえば「カレンダー」から、一枚の「絵画」にしてしまう。実用性を隠すことこそが「ファッション」なのでしょう。そうか、ムネオ落選か。 集中力散漫。



ぼくはキャップも好きだが、一番好きなのは「キャスケット」である。
キャスケットというボウシは全体的に「だぼっ」「だるっ」としているもので、割と愛好者は多い。「カスケット」と表記する場合もある。またフランスでは「ハンチング」「ハンティング」とも呼ばれる。日本語では「鳥打帽」。どうやら鳥を狩るときの帽子だったようだのぅ。

キャスケットはやっぱり形が特殊で良い。
『私は今、おしゃれをしてますよ!』
と、かぶるだけで気持ちが引き締まる。
まぶかにかぶっても良いし、頭に乗せる程度でも良い。「だぼっ」としている分、着用の自由度が高いのだな。

あとはなんと言っても、作るのが簡単なのが良い。











八枚はぎ。









かーんせーい。








所要時間、2時間。

古くなった服とかを型紙どおり切りぬいて、縫い合わせて、ツバの部分には厚紙を使って作ってみる。ごみ製ボウシの出来上がりです。もちろん紙が入っているので洗濯はできないけど、どうせボウシなんて使い捨てるものなのじゃ。



・・・そういえば昔、帽子屋さんになりたかったっけなぁ。
しみじみ。



2oo4.o7.17____金太 負けるな



 夏。

 ベランダ。

 足の裏。

自由律。




望月ですこんばんワ。




さて、いよいよオリンピッコまで一ヶ月をきりましたね。
アテネオリンピッコ。

聞く話によると、どうやらアテネでは会場の準備がまだ全然終わっていないらしい。開会式をおこなう会場さえできていないとかいう話ですよ。マラソンコースの拡張工事なんかまったくもって進んでいないと言います。道には重機が置きっぱなし。どうするんでしょう。
このままいくとマラソンは舗装されていないジャリ道を走らなければいけなくなりそうです。
・・・まぁ、たまにはそういう野性味あふれるマラソンもいいかもしれません。近代オリンピックに対するアンチテーゼですね。さすがオリンピック発祥の地、やることが違います。 本心ではない。




で、話題はガラリンと変わりまして、ぼくはこのサイトで
『キ○ガイ』
というコトバをよく用います。伏字になっていますが、ま、「キチガイ」のことです。 あわわ。

ぼくがこのコトバを伏字で使っているのは、このワードが「第一級放送禁止用語」だからなのですね。テレビ、ラジオでは放送してはいけないNGワードとなっております。

放送禁止用語、というのは別に法律で定められているわけじゃないらしいのです。各テレビ局とかが自主的に内規を定めているだけで、ま、だから極端な話「あんな言葉」や「こんな言葉」をバンバン叫んでしまっても行政に罰せられることは無いわけです。逆にそれに対して国が罰したりしたら、表現の自由にひっかかるのですね。あくまでも禁止用語は「自主規制」であって、それでも各放送局には何百の放送禁止用語が作られているのだから、結局この国は自由なのか何なのかわかりません。

で、その中のひとつに「キチガイ」という言葉があるわけです。だのでテレビでこういった意味合いの言葉を使いたいときは、
『精神障害者』
という言葉に置き換えられるのです。
表現としてなにが違うのか分かりませんが。


「キチガイ」
この言葉が放送禁止用語として大衆に広まったキッカケとして大きなものに、千葉すずさんの発言があげられます――。

アトランタオリンピックのとき、女子水泳陣は非常に期待されていたわけです。
「メダル確実!」
「表彰台、日本人制覇も!」
マスコミは出発前から勝手な期待をしていたのですね。選手も、ダイブやりにくかったらしい。水泳だけに。

で、良い結果が出せなかった、その試合終了後、千葉すずさんはインタビューで叫んだのです。
『日本人はメダルき○がいです!!』

――――4年後のオリンピック、千葉すずは標準記録を上回っていながら、日本のオリンピック協会の決定により、日本代表から外されることとなった。当然選手としての実力とは別の部分が評価されたのでしょう。






現代オリンピックは、様々な団体の利権、利益によって操られているところがある。少なくとも「選手が主役」という言葉はキレイゴトにしか聞こえない。それが近代オリンピックである。

このあたりで、原始的な、『初期のオリンピック』に帰ってみてもよいかもしれないですねぇ。
「ジャリ道を走れ」という意味ではないぞ。

・・・望月は日本代表を応援しています。



2oo4.o7.25____I'm proud

半月は

掴みやすそうだな

夏の朝

字余り。


望月ですこんばんワ。





さてさて、今年もワタクシ、「パズル選手権」の決勝大会に出場が決定いたしましたよ。



インビテーション。



8月7日に東京へ行ってきまーす。

「パズル選手権って何するの?」
と興味を持った人はこっちに飛んで、予選問題をダウンロードすると良いでしょう。こーいうのを「わーっ」と解く大会なのだ。ぼよーん。




で、ブジ例年通りに東京に行くことになったわけですが、なんだかここ数年、この大会に参加するという行為に対してちょっぴり「義務」めいたものを感じております。「今年も行くんだろうな」、みたいな。
昔はなんだかんだ言ってもモノスゴク楽しみだったり、
夜も寝られなかったり、
一週間前から緊張と興奮に挟まれてどうなるドナルドどっきどきだったり、
そんな感じで純朴な少年っぽかったのですが、今では「パズルマニア」の集団に加わることに、ついには無感動になっております。
『義務』
だなんて言ったら、なんだか冷めているみたいで今年残念ながら参加できなかった人には申し訳ないのですが、まー結局のところ、この大会はもうぼくの人生の一部になってしまっているとゆうことなのでしょうか。要するに地球に空気があるようなものです。自分でも何を言っているのかわからない。





で、ま、この大会は東京で行なわれるのですが、当然交通費などは大会から出たりなど「しない」。現地集合、現地解散である。
だからはっきり言って貧乏人には非常にキビシー大会ではあるのです。
遠方に住む人は新幹線、夜行バス、はたまた飛行機でやってくる猛者もおり、東京に一泊するとなれば宿泊代もかかる。ケッコウ金銭的な問題ってのはナヤミの種としての存在感が大きいのよね。







別の話題として、実はぼくの友人にもぼくと同じように、娯楽で全国大会に出場した人がいるのです。その大会の名は「ぷよマスター決定戦」。

テレビゲームに「ぷよぷよ」という落ちものゲームがあるのですが、「テトリス」みたいなものです。彼はそのゲームの"日本ランク"を持っているのですね。ゲームセンターでは敵無し、「ぷよぷよ大会荒らし」の名を欲しいままにしています。

彼は以前、その「ぷよぷよ大会」の地方予選を勝ち抜いて全国大会に出場した経歴を持ちます。
で、やっぱり決勝トーナメントは東京でやったらしいのですが、ところがなんてこったい、交通費、宿泊費、大会側から全額支給されたというじゃないですかああぁぁ!



・・・比較してはいけない。
とは思いつつも、「これが現状か」と感じざるを得ないのですね。
かたやまだまだ成長株のゲーム業界、かたや不況の出版業界。それにシンクロするかのような競技人口の差異。
「経済」における「強さ」はその「所属人口」にのみ依存する。もちろん「所属人口」はその所属対象のクオリティーと正の傾向を見せるが、その必要条件は必ずしも成り立たないようです。で、結局「経済」における「弱さ」は、「所属人口」の構成員によって負担されなくてはならない。ああ、分かってますよ。出版不況ですもんね。






:::大会前後の望月のタイムテーブル:::

8/7

   名古屋→品川(新幹線)

  12:00 会場到着
  12:30 大会開始
  20:00 終了

   品川→新宿(電車)

  20:30 新宿御苑の芝生で野宿


8/8

  06:00 起床

   新宿→名古屋(鈍行)

  14:00 帰宅







泣きそうだ。





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