日記帳。



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2oo3.o4.23____It's automatic

ぼくは暇なとき、よく催眠術をかけてみる。
自分自身にかけてみる。
で、テーブルから手が離れなくなって、困ってみたりする。








これを聞いて、あなたが、
「は?なに言ってンだ?こいつ。」
と思ったなら、多分あなたは「催眠術にかかりにくいタイプの人」です。



催眠術というのは物質的な概念でないが故に、やや神秘的な印象に支配されぎみだ。
それでいて物質に回帰させたものが小林亜星が踊りだしたり、山口みえが大根にかぶりついたりする姿だったりするので極端にウサン臭くなってしまうが、実際は催眠術自体はヤラセでも何もないのだ。


催眠術とは自己暗示である。
自分の体というのは、もちろん[自分自身]で動かしている。だからとても信頼している人に[自分自身]と同調されて指示を出されると、[自分自身]によって自分の体が動く。それを周りから見ると、
『なんか変な外人に操作されて、小林亜星がハラオドリしてる』
とかなるわけだな。簡単な仕組みだ。



とりあえず経験してみればわかる。

夜、寝る前にでも、布団の中で、床に手をピッタリつけて、たとえば以下のように自己暗示をかけるのです。

「ワタシは床から手を上げることができません」
「ピッタリと床について、離すことができません」
「ワタシの言うことは絶対に起こります」
「ワタシを信頼しなさい」
「ワタシを信じなさい」



一回かかってみれば、たぶん「催眠術」のカラクリが分かると思うんだけど・・・。
けっこうオモシロイので、お試しあれ♪



2oo3.o4.25____あとかたもなく 流されてゆく

さいきん雨ばっかり降ってるもんで洗濯物が溜まりまクリスティーでいやーんまいっちんぐ望月ですこんばんワ。


雨はやっぱりウットウシイことはウットウシイのですが、この季節の雨はまだガマンできるものがあります。
ざーざー降ったりはしないんですよね。しとしと、というか、ぱらぱら、というか、ぽかんぽかん、というか。
傘を、サそうか、サすまいか。そんな微妙で困っちゃう天気。

「春雨じゃ。ぬれてゆこう。」

だなんて、月形半平太を気取る風流も生まれたりもします。



それでもたまに、ホントに困る場合があるわけです。
朝ガッコに行く時に雨が強く降っていて、帰りに雨が止んでいる場合。

ぼくは自転車通学なのですが、雨が降っていたら、ま、傘をさしてガッコに行きますわな。で、帰りに雨が止んでいたら、傘を小わきに抱えて帰宅するわけです。
名古屋というのは意外に坂道が多いので、傘を自転車のハンドルに掛けてえっちらおっちら坂を登らないといけないのです。全体重をかけて、腰を左右に入れて、立ちこぎして坂をこえるのです。
すると傘の先っぽが前輪に「カツーン」、「カツーン」と当たるわけですね。






カツーン。







カツーン。







ばきばきめきめきめきめき!!

うぎゃああああ!!







事前に防げる事故の中でも、
「ビニール傘のスプラッタ」
ほど悲しい後悔が心に残るものはありません・・・。



2oo3.o4.26____おまえら偽善者

caution!
きょうの日記にはMP3ファイルが組み込まれています。
大音量で音楽が流れる可能性があるので、会社や学校でごらんの方は、ウカツにクリックしないようにしてください。
必ずマイクロフォンを差してから再生してください!


忌野清志郎がある物議をカモシ出している。



『彼は「そういうタイプ」のロック歌手なんだよ!』
『なにをいまさら言っているんだ、マスコミどもは!!』
と、ぼくは叫びたい!!
もう叫んでいますが。



イマワノキヨシロウという歌手はもともと問題のある人なんだよな。
『RCサクセション』のときはまだ控えめだったのだが、『タイマーズ』というバンドグループでの活動は、かなりヤバい。
例えばある"チャリティー"コンサートに参加したとき、まずオープニングで
『偽善者』
という歌を歌い、

「ぎぜんしゃぎぜんしゃ〜!おまえらぎぜんしゃ〜!!」

と叫び散らしたという伝説を持つ。

チャリティーコンサートで「おまえらぎぜんしゃ」と観客を指差す。そして「おれたちぎぜんしゃ」と言って自分たちを指差す。なかなか面白いことをする。マギレも無く彼の本音だ。
もちろん観客は「イマワノキヨシロウ」という人間を知っていて、「そういうこと」がチャント理解できているので、めちゃくちゃ盛り上がってコンサートは大成功。キヨシロウ信者の中でのみの伝説に終止したわけだ。



とりあえず今回問題になった
『あこがれの北朝鮮』
を聞いてもらおう。
ぼくが持っているCDは3,4年前のヤツなので、今回歌われたものとは歌詞がチト換わっているようだが、これでも充分ヤバいぞ。

[あこがれの北朝鮮] (MP3ファイル/大音量注意!)

どうだ、ひどいもんだろう。
でもまだまだこんなのはヤワラカイほうで、ほかにも

[まわりはワナ] (MP3ファイル/大音量注意!)
[イツミさん] (MP3ファイル/大音量注意! )

など、タイトルを聞いただけでも「こりゃだめだろ!」的なものばっかりなのだ。
だから日ごろからキヨシロウを愛聴しているぼくにとっては、「なにをいまさら?」という感想しか生じない。



さすがに今回の事件に関しては
「全く問題ない。地球に優しい。」
とはぼくは言いませんが、ラジオというのはそういった多少の問題をも凌駕することのできる媒体だと思っていたので、そちらがちょっとショックですね。
それじゃあこれから忌野清志郎は、どこで活動をすればよいのでしょう・・・。
彼は、一般に発信するより、人数は少なくても「質」のよい客を相手にするのが一番いいのでしょうね。
たとえばぼくみたいな。


世論なんか置いてきぼりにして、先に進めよキヨシロウ!
おまえは最高だぜ!






注:確実に著作権に触れるため、mp3ファイルは数週間で撤去します。必要なら右クリックでダウンロード(ファイルに保存)しといて。

追記(2oo3.o8.12):
フリーティ○ットシアターさんの無料HPスペースを物置にしていることは、ここだけの秘密にしておくように。


2oo3.o4.3o____灰ばっかりの空を見ている

「フキゲン」

というジュースがある。

みんなも一度は見たことがあるだろう、あの肌色の下地に、可愛げのない子供のイラストが書かれているパッケージの、妙に眼力ほとばしるヤなオーラを持つジュースのことだ。
ナラヨシトモさんの絵が「更に」険悪になったようなあのイラストは、可愛いのか可愛くないのか、ぼくには微妙にハカリかねます。少なくとも、どういった層にターゲットを定めたキャラクターなのかはぼくにはわかりません。
きびしい。

いちお、リンクを



これがはじめに売り出されていたのは、かなり前の話になる。
その当時は「小さなペットボトル」あるいは「ビン」で売り出されていた。
だがいつの間にかそれらは流通から消えてしまった。

そののち、しばらくして
「メロン味」
のフキゲンが売り出されることになる。
これは今度は一ヶ月ほどで、すべての店鋪の棚から下ろされてしまう。
・・・たしかにあれは、うまくも何ともなかった。正直、まずかった。

そんなこんなを経て、数カ月前から500mlペットボトルで、元祖の味の
「フキゲン」
が売り出された。


最近またコンビニでも見かけなくなったが、どうせまた違う形で復活するに違いない。




ぼくはこの飲み物が、ひそかに好きである。

「乳性飲料+炭酸」

という、いままでありそうで無かった組み合わせを引っ張り出してきて、それでかなり成功している味だとぼくは思うのだが、みんなはどう思っているのかなぁ。


果たしてこの飲み物がキャッチコピーのように、
『「フキゲンな気持ち」をリセット』
してくれているとは----少なくとも選択的にその効果があるとは思わない。だが、おいしいものを食えばストレスなど軽減するものだから、たぶん「世の中はうまくできている」などと言って、ここは深くうなずくのが一番だろう。





たまーにまだ、コンビニでその「フキゲン」を見つけることがある。

するとぼくは、迷わず買うわけですね。

楽しみにしながら、おウチに持ち帰って。

さあ飲むぞ!









シェイク!シェイク!








シェイク!シェイク!








ぶしゅっ!!

うぎゃああああああ!!




最近こんなんばっかり。





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