2oo3.o3.11____今日もまた足の踏み場もない 小部屋が孤独を甘やかす |
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・・・などとノンキなことを言っている場合ではない。 ぼくはそうとう心がアップテンポでない限り、部屋の掃除なんざしません。 「母が来る。」 オカンは、ぼくがガッコに行っている間に、合鍵で部屋に入って待っているらしい。 アホなことしてなければいいけど・・・。 ・・・風が強い・・・。 |
2oo3.o3.12____冷蔵庫あけりゃ なんにもありゃしないや |
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ぼくは、ふとんをふた組持っているのですが、いつも適当に組み合わせて、適当に寝ている。掛け布団も敷き布団も、とっかえひっかえ使っている。 母:「この試供品のハンドクリーム借りるねー」 母:「これ、マクラに使っていい?」 |
2oo3.o3.14____すきなものは すき |
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ひと昔前は、少女誌に掲載されているマンガはすべて「少女漫画」と呼んで問題が無かった。 この変化のイシズエとなっている社会傾向として、「性別や年齢に依存する既成概念の消滅」があげられる。 情報化社会。マンガについての情報でさえそれは例外ではなく、かつてきっちりと分かれていた「少年漫画」「少女漫画」も、互いに互いを侵略するようになった。シキリが外れたとき、二つが交じり合うのは自然の摂理である。もう実際のところ、どこまでが「少年漫画」でどこまでが「少女漫画」なのかはわからないのだ。 そういった意味で、「少女漫画」という言葉自体がかなり狭義的なニュアンスを付随させるものとなってしまい、今の少女漫画の細分化に至るのである。 ・・・とまぁ、以上はぼく個人のマニアックな見解であり、ここから先はより広義的な「少女誌に掲載されている」という意味での[少女漫画]について、ひとこと語りたいと思う。長い導入ですね。 雑誌にはそれぞれ、雑誌特有の色というものがあり、それを保つための規律が漫画家には課される。成年誌では女性の裸の描写が強要され、テヅカオサムはそこでかなり苦労したらしい。少年誌ではわかりやすさが、少女誌ではリアルな恋愛が要求される。その中で自分の色を出せというのだから、ムチャといえばムチャなのだ。ちゃちゃもちゃのちゃ。 漫画家はいつしか、赤系でも青系でもない、自由な、ノンジャンルの、自分の色のマンガを描き出した。そしてそれは価値を認めざるを得ない出来であった。それが時代の流れなのだ。出版社にそれを拒絶する力はない。本を買うのは「時代」なのだから。そして同時に出版社は、自身の歴史あるポリシーがすこぶる古典的であることに気付くのである。 かつて、囲碁のマンガを受け入れる雑誌があったろうか。岡田あーみん色の強いやおい漫画家が存在しえただろうか。そもそも岡田あーみんは少女漫画家なのだろうか。 岡田あーみん、さくらももこの、非古典的少女漫画家によって少女誌『りぼん』の人気が支えられていたのは隠しようのない事実である。武内直子による、なんか変身するときにキメゼリフを持つヒロインの話が、『なかよし』に巻頭カラーで掲載し始めたとき、 そんな多様化時代の流れの中で、「女性が読んでも面白い[少年漫画]」「男性が読んでも面白い[少女漫画]」が生まれた。マンガの影響で囲碁を始める女性が急増している事実はそれを確かに証明するだろう。それでも出版社側としては自身の「歴史ある」スタンスを崩すわけにはいかないので、古典的ポリシーの惰性に甘んじているわけだが、実際はすでに[少年漫画][少女漫画]という名称は形骸化されており、内容に関してはその名称通りの差異というものは存在しないのである。 ふぅ。 ----桑田乃梨子「男の華園」---- 学園ものばかり描いている人なので、若い人にはかなり親近感が沸くと思う。『おそろしくて言えない』が代表作とされているが、『男の華園』はそれを超えたのではなかろうか。素人は『卓球戦隊ぴんぽん5』から入ることを勧める。『真夜中猫王子』『蛇神さまといっしょ』などは正直男性向きではない。 ----榛野なな恵「papa told me」---- これはドラマ化が決まったので、後で特集を組んで述べたいと思う。いろんな側面から観察された、立体的な「人生」について教えてくれる、がんばるための教本である。 ----津田雅美「ブスと姫君」---- 彼女の作品では、アニメ化された『彼氏彼女の事情』が一番有名だが、それ以前に短編集が3つ単行本化されており、それらの評価はとても高い。その一番初めの本がこの『ブスと姫君』である。ダイナミックな心理描写が心地よいテンポを生んでおります。 ----やまざき貴子「可視光線」---- 『っぽい』で有名なやまざきさんだが、短編集の多さでは他の追随を許さない。派手なタイムマシンシリーズが多い中で、ピュアな学園ものである『可視光線』は心洗われるものがある。君も今井川中島といっしょに泣け。 ----やまざき貴子「アカデメイアの冒険者」---- 二人の子供が、大学という環境の中で学ぶ「大人」について一喜一憂する物語。2巻が泣ける。泣け。 ----岡田あーみん「ルナティック雑技団」---- 『お父さんは心配性』で一世を風靡したあーみん、ちょくちょくアホなもんを描いているらしい。全三巻。アホ過ぎて涙が出る。たまには時間を無駄に使ってもよいでしょう。 ----竹本泉---- 数少ない男性少女漫画家の1人。本名:竹本武。『あんみつ姫』以降ヒットは出ていないが、わかりやすい絵や恋愛描写、そしてとっぴなSFには定評有り。 えー・・・、 |
2oo3.o2.17____沼でもどこでも住めるのさ |
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2oo3.o3.19____おろしたての戦車で ぶっ飛ばしてみたい |
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ついに戦争の始まりである。 アメリカ イラク イギリス フランス 日本 ・・・やれやれ、でもやっかいなことになったな。 |
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