日記帳。



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2oo3.o3.o2____二つ ふるさとあとにして

唐突にサーバー移転してカッテに心機一転の望月です。こんばんワ。これからもよろしくチョイ♪

今回おもいきってサーバー移転したんですが、その理由はと言うとただひとつ、広告がウザかったからなのですよ。
今までいたところっていうのは、やはり無料サーバーなのですが、バナー広告の量がハンパじゃない。
ポップアップの広告がひとつ、
そしてホームページ本文の上にひとつ、
下にもひとつ。
なかなかにエゲツナイものがありました。

たとえばそのエゲツナさの具体例を述べましょう。
まず、キーボードで"time"と打ってみて下さい。なんかショボイ時計が出てくると思います。IEのみ。  初心者サイト人のぼくがちょっとした実験のつもりで作った小さな仕掛けなのですが、ところがこんな小さな窓にさえ、
「これでもか」
「これでもか」
「おら、これでもか」
と広告が入ってくるわけですよ。
さらにそれにかぶさって、ポップアップ広告がドーン。

・・・椎名誠の「アド・バード」の世界観がそこにはありました。



で、フレームなんか使おうものなら、あっちに広告、こっちに広告。それをHPのひとつのデザインとして取り入れようとする楽天も生じ得ないほどの存在感。広告に汚染された街、そう、まさにアド・バード。

ですからぼくは、そこから飛び立ちました。新しい街はポップアップがひとつ出ますが、どうやら少なからず快適なようです。とりあえずここでしばらくやってゆくので、リンクやらお気に入りやらに登録してくれている方は、アドレス換えてくれるようお願いします。
ぺっこり46度。


あと、ここは65メガバイトまで作っていいみたいです。今のところこのHPは1メガバイトにも達していないんですけどねぇ。
・・・どうやら65年は続けられそうですわ。

追記:(2oo3.o3.19)
この日にサーバー移動しました。フリーティケットシアターさん、よろしくお願いします。
例によって、隠しコマンド"time"はタイトル画面のみでしか動作しません。


追記:(2oo3.11.24)
ジャバスクリプトは表示が重くなるため、外しました。ごめーん。

2oo3.o3.o4____電気ショックを味わいながら

ぼくはかなりの辛党である。

・・・「辛党」、と言っても別に、

『あの銀メダル取って"めっちゃくやしー!"とか言ってた人、最近見ないね』

だとか、

『"cowcow"って、けっきょく岡村に潰されたよね』

だとか、

『愛子さまって、お父さんにそっくりだよね』

だとか、発言が辛口である、という意味での辛党ではない。
ただ単に辛い食べ物がすきなのだ。

たとえば松屋で牛めしの並を頼む。ドン、とドンブリが出される。すると自然に七味に手が行き、もう牛めしは真っ赤である。

たぶん自分はかなりいやな客だと思われるが、カライモノが好きなのだから仕方がない。今日もぼくは唐辛子味の牛めしを食べるのである。

ところが最近、どうやらぼくはトウガラシの辛さでは物足りなくなったらしい。 現に松屋にある七味は香り高くはあるもののパンチに欠けるし、その他市販の七味ではいくら使用してもある一定の辛さにまでしかならない。考えれば当たり前である。トウガラシによって「トウガラシの辛さ」以上の辛さをつくることは不可能なのだ。


最近、ついにぼくは禁断の調味料、「山椒」に手を出してしまった。

「サンショは小粒でピリリと辛い」

などと言うが、実際はピリリどころではないぞバカヤロウ。はっきり言って死ぬかと思った。いや、たぶん一回死んだ。

コンビニの牛丼にサンショをさらさらっとかけてみたんだけど、一口食べた瞬間、舌がちぎれるかと思いましたよ。素人は手を出しちゃぁならねぇ。

痛い。
いたーい。
舌が丸まったまま、伸ばせられないよ。
どうしよう。
このまま一生舌が丸まったままだったら困る。
やばい。
"r"の発音がうまくなってしまう。
ダッツライト。
ゆぅとる場合か。

とかやってるうちに、25g入りのサンショが一袋おわってしまいました。新しいの、買ってこないと。

さあ、つ、次は、タバスコの一気飲みに挑戦だ!どこへゆく。



2oo3.o3.o5____時の流れに身を任せ

一月は行ってしまう
二月は逃げてしまう
三月は去ってしまう


これは、年度末の喧噪による、体感時間の加速っぷりを示す言葉である。なるほど、よくできた言葉だ。一月も二月も、あっというまに消えてしまった。



・・・はえぇなぁ。もう三月か。

少し前までは、時計盤で表せる程度でしか、流れ行く「時」に対する後悔を持たなかったものだが、最近では「一ヶ月単位」で時の浪費を後悔している。

やばい傾向だなぁ・・・。



2oo3.o3.o6____あの楽園は もう消えたけど

先日、一学年後輩にあたる、四年生の人の卒論発表がありまして。
無事に終了いたしました。
つまりもう四年生はガッコに来る必要がなくなったわけで。
自分みたいに大学院に進むようなバカは今年は1人しかおらず、実質的にもうお別れなのです。

きのう、「卒業おめでとう」のお別れ飲み会がとりおこなわれまして。
いつも通りの飲み会でして。
ふつうに盛り上がりまして。

きょう、ガッコに来たら、がらーん。
8人減ると、やっぱり寂しいものです。


卒業の季節は悲しいものです。しんみり。


2oo3.o3.o7____それは 9月だった

いやー。
おかげさまで半年も続いてしまいましたよ、このサイト。めでたいめでたい。

実際は書きたいことがある時にしか書かない、いたってマイペースな自分なので、時間的な尺度というのは何の価値も持たないのかもしれませんが、ま、ひとつのフシメっていうやつですね。よく続いてますよ、ホントに。えらいえらい。

思い起こせばあれは一年近く前になりますか。
趣味で書いていた小説と詩、それの想いの処置に困って飛び込んだHPの世界。
「ふわふわっ」とした文体の中にも「ぎゅっ」とした主張を込めてゆきたい、
そんな目標のもとに名付けられた「風船」の「結び玉」。極端な主張にへし曲がった自作詩にまみれたポエム系HP----ここに『風船の結び玉1』が始まった。

これははっきりいってヒドかった。

自作詩のヒドさはさらなり、日記のコーナーでは「三重人格日記」という斬新な設定を試みる始末。ふつーに話を進めてるのに、途中から言葉遣いが悪くなったり、唐突に下ネタを連発しだすぼく。後半ぐちゃぐちゃ。最終的にはブチ切れ。悪意、そして憎悪。そんなもん何ヶ月も続けられるわけねぇだろクソガキ。オラ、クソして寝てろ。

次は「詩」という、文化として一般化されていないジャンルの美点を具体例をもってして解説しはじめてみる。
ところが歌謡曲を3つほど紹介したところでネタ切れ。これは今も「超近代文学論」という墓の下で眠っているが、こんなのを毎日書こうとしていた自分は、その時まだ若かった。

一ヶ月ほど間が空いて、『風船の結び玉2』スタート。日記がメインになる。今の原型。緑色だった。
その後、なんとなく『風船の結び玉3』に改名。デザイン一新。自作詩が完全に消える。

そんな感じでウヨ曲折のすえ、なんだかんだで『2』から数えて半年も続いてしまいました。これもひとえに・・・などと書くと社交辞令っぽくなってしまいそうなので明言は避けますが、けっこう、読んでくださる皆様には感謝してたりしてます。照。

これからも、視力0.1の観察力でケッタイな主張の押し売りを繰り返していきたいと思うので、がんばってランドルト環の切れ目を見つけてもらえたら嬉しいです。ジョン・レノンばりのマルメガネを通して、誠心誠意Cの字を書かせていただきます。


というわけで、今後も変わらぬゴアイコーをよろしくおねがいいたしますねー。ヒタイを床にこすりつけながら。


2oo3.o3.o8____去り行くあなたに 贈る言葉

『贈る言葉』

が、ロングヒットを記録している。
もちろん「海援隊」が歌っているわけではない。なんか最近の人が、カバーとして歌っているのだ。

CDTVのエンディング曲になっていたので、一度は聴いたことがあると思う。そう、あのとてつもないハイテンポにまくし立てられた、ノリのよい、ごきげんなナンバーだ。

ぼくはこの楽曲に、現代の歌謡曲の問題点すべてが集約されているように感じられるのだ。

歌詞を読んでほしい。
--去ってゆく人がいる。--
--その人に、言葉を贈る。--
・・・つまりこの歌は、「言葉」に重きを置いた、「語りかける」歌なのだ。

語りかける歌を、語りかけるように歌う。
どうやら最近の歌手は、その素直な行為に美徳を感じないらしい。
とりあえず変わったことをしようとして、「ずんちゃんずんちゃん」のリズムにのせてみる。そして売れる。歌詞はすっかり形骸化されてしまう。
リズムを好きなように換えて歌いたいのであれば、歌詞を全部「ラ」にして売り出せばいい。ラララ、ラララ。
歌詞を空っぽにすることが流行の最先端だというのなら、みんなハミングで歌えばいい。フフフン。
メッセージの媒体としてのリズム、曲調と同じ色のペンで書かれた歌詞。相まって、「歌」である、ぼくはそうあるべきだと思うのですが。

・・・今の時代、
「感情を込めて歌う」
という行為は、きっと『ダサい』んだろうねぇ。



で、話は変わりまして。
最近は「バンド名」や「アーティスト名」を「読む」ことが困難になって困るです。これも時代ですかね。
とにかく難しい読み方が多い。
難しい、というよりは、不可能。
不可能、というよりは、なんか、あれだ。

別にこれは良いと思うのです。面白いしね。実害ないし。

以下に具体例をぐだぐだっと並べてみます。
あなたはどこまで正しく音読できるでしょうか?
ついでに年齢チェックを付けました。
読めなくなったところが、あなたの「歌謡曲年齢」です。
さぁ、レッツトラーイ。


L'Arc 〜 en 〜 Ciel
(30歳以上)

ラルクアンシエル

SHAZNA
(28歳)

シャズナ

BoA
(26歳)

ボア

w-inds.
(25歳)

ウインズ

Tommy february6
(24歳)

トミーフェブラリー

Gackt
(23歳)

ガクト

Fayray
(22歳)

フェイレイ

Λucifer
(21歳)

リュシフェル

GO!GO!7188
(20歳)

ゴーゴーナナイチハチハチ

ガガガSP
(19歳)

ガガガスペシャル

氣志團
(18歳)

キシダン

麻波25
(17歳)

マッハニジュウゴ

175R
(16歳)

イナゴライダー


・・・どうでしょうか。どこまで読めたでしょうか。

もし最後の「175R」を迷うことなく
「イナゴライダー」
と読むことができたなら、あなたはそうとうデキると思ってよいでしょう。
読めるかンなもん!


2oo3.o3.1o____魔王が・・・。

今朝の8時、ふだんはめったに鳴らない電話が「ぴっぴこぴっぴこ」言い出したので、朝っぱらからビクついてしまいました。

「はい、望月です」

『あ、もや?おかーさんでーす』

「あ、どもども」

『今からあんたのところに行くから。』




・・・おい!
だからそういうことはもっと前もって言えッつぅの!

「・・・明日にしてくれない?」
ムリヤリ延期成立。




室内をイチベツ。

謎の少女マンガの山、
謎の原稿用紙の山、
謎のたれぱんだグッズの山。

どう考えても、今来られては困る。合鍵なんか渡すんじゃなかった。
これを家の謎のオカンが見たら、もう謎が-謎呼ぶ-謎解きアクション。あぶない!ゼルダ!行け!スチャダラパー!錯乱。

まったくもう。
今日帰ったら、急いで掃除しないといけないゾナー。
こんな忙しい時になんで来るゾナー。
ああっ!語尾がおかしいゾナー!もうだめ。




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