日記帳。



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2oo3.o2.14____やわらかな風が吹くこの場所で

男というのは、意外とデリケートな生き物でありまして。

たとえば今日なんかも、「ギリチョコ」とかいう、ケッタイながらも甘美な響きを持つ美味しいお菓子なんかを、やっぱり、ま、同じ研究室の人間なのだから、一つの形式として戴けるのではないか、などと思って登校するわけです。

ところがウチの色ぼけ研究室は、女性も男性もほとんどが愛の国の住人でありまして、ぼくのことなど誰も気にしてくれないのですわ。

そして夜の9時。今日もふつうのイチニチで終わるのだな、と思っていたわけですです。

もうすこし人徳をつけないとな。

とか落ち込んでいたわけです。

がっくりです。

あ、なんか涙が。


そんな感じで独りデータを整理してたら、

「望月さん、チョコレート食べます?」

小さなチョコレートをふたつ、差し出してくれた女性。後輩。彼氏持ち。

12個入りか24個入りの、そのうちのふたつだとは思うが、そのふたつがカンダタに差し伸べられた蜘蛛の糸であったことは言うまでもない。

・・・こんな環境にいて、「人間関係に恵まれていない」などと言ったら、きっとバチが当たります。


感謝。みんな、いい子。



あ、なんか涙が。



2oo3.o2.21____ファッション雑誌を開くのじゃ

きのう、
下はジーパン、
上は同じようなジーパン色したシャツ、
というような、上下青系に統一した服装で、ガッコに行きました。
そしたら友だちに、

「なんかその服、パジャマみたい」

と言われました。

ぼくは服の色を上下そろえることがオシャレだと思っていたのですが・・・。


次のようなことも言っていました。

「なんかその服、あやしい宗教の修行服みたい。勧誘とかしないでよ。宗教トラブルとか、いやだから。シッ、シッ。」



うー・・・ん、ポア。


2oo3.o2.27____お父さん、お父さん、魔王が!魔王がっ!

いやぁ、びっくりした。
おどろいた。
死ぬかと思った。
恐るべし、インフルエンザ。

まさか4日も寝込むことになるとは思わなんだ。
そのうち3日は何も食べてないし。
いやぁ、死ぬかと思った。まじまじ。


とりあえずノドにキちゃったんですよね。
だもんで大変。
口の中にモノを入れただけで、激痛が走る、走る。
ノドをやられちゃうと、もう栄養の取りようがないわけです。

食べれない、

飲めない、

しゃべれない、

歌えない、

踊れない、

歌を忘れたカナリアたちは、

我を忘れてピーヒャララ。 脳みそにも菌が。


・・・ひからびる前にノドの痛みが引いて良かったです。





どうやらクスリなんてモノはひきはじめにしかキカナイようで、病気がMAXのときにはなんの力にもなってくれないようですな。
ぼくも相当トローチとか歌手の小金沢君の「シュッ、シュッ」だとかを多用したのですが、焼け石に水。治りかけの時にようやく「あ、効いてる」と感じたくらいで。ふつうに汗かいて、風邪ごと治した方が早いようです。


実はぼく、ここ五年ぐらい病気したことなかったのですが、たぶん4日も寝込んだ理由のひとつがそれだと思うのですよ。やっぱり定期的に風邪とかひいとかないとだめなんでしょうかねぇ。地震とかも、関東大震災で騒がれているように、しばらく起こらないでタマに来ると、とてつもなくでかいヤツになるとか言いますし。


・・・ぼくもまだまだ、余震が続いております。




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