日記帳。

今日も今日とて人は流れて

流れ流れて結び玉

浮世に浮かぶウタカタ然り

消えて結んでまたひとつ

遠く都の夕暮れに

ふるさと想い涙ぐむ

止めてくれるなおっかさん

あんた

おまえ

ああ切なき別れ

涙で描いたネズミがにじむ

というわけで、どういうわけだ。お引越し完了です。

ご面倒ですが、ここをブックマークしてる奇特な方は
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/9601/
に換えといてください。



フリーティケットシアターさんからジオシティーズに移ってきたわけですけどね。何でこちらに来たかと言いますと、どうやらフリーティケットではGoogle検索に引っかからないらしいんですね。理由は分からないんですけど。
つまりヤフーで検索かけてもウントモスントモニントモカントモ。それじゃ寂しいので、お引越し。

あと、ポップアップ広告がいや。
最近じゃネスケとかGoogleツールバーでポップアップ広告をシャットダーンしてくれる機能がついているらしいけど、それを知らない人にはやっぱうざい。逆にその時代の流れがフリーティケットの収入源にきびしい向かい風であるから、ちょっとしたゴタゴタがありそーだなー、ということでとりあえずこちらに避難。

ま、一年以内にまたどこかに引っ越すでしょう。



移るに至って、ひとつ心配なことがあるんですけどねぇ・・・。
このジオシティーズ、なぜか利用規約違反に対する「密告者」が多いことで有名なんですよね。やばいことをするとすぐにチクられて登録を消されちゃうそうです。



・・・。




ぼくのこのＨＰ、利用規約違反どころか

『法律違反してるとこ』

が

『10個以上』

あるんですけど・・・。




・・・大丈夫かなぁ。
だめですね。

ぼくは「小さいもの」が好きである。
小さければ小さいほど好きである。

小さいものが好き、とは言っても、もともと大きくあるものを無意味にミニチュア化したおもちゃにはベツダン価値を感じることはない。そういった意味で、今流行りの「食玩」などには注ぐ愛を持たないんですね。ハリボテをただ小さくしたって、結局「小さいハリボテ」でしかないわけだな。



ばくは、小さいながらもそこに
「実用」
が息づいている小物が好き。小さいメジャーとか、小さい電卓とか、要するに「役にたつ小物」が好きなんですね。見ためは子ども、頭脳は大人な某名探偵のような存在は、やっぱりケナゲでかわいくて抱きしめたくなります。
ショタではない。



そんなわけでいろいろ実用小物を集めているぼくですが、今回パソコンショップを歩いていたら、またまたズキュンドキュン胸打つ小物に出会ってしまいました。それは


小さい「USBポートフラッシュメモリ」

どうだっ！これスゴイでしょ！ねぇ！スゴイと言って！すごい！



フラッシュメモリもこんなに薄っぺらくなっちゃったんですね。あたしゃぁホントにびっくりしてしまいましたよ、なんてったってUSB接続口よりも薄いんですから。しかも128MBで5000円。おそるべーし。

もともとフラッシュメモリを買うためにパソコン屋へ行ったんですね。このホームページが昔あったフリーティケットシアターってところだと、パスワードを打てばチョコチョコっとホームページの内容を書き換えることができたのに、このジオシティーズだと「少しだけ書き換える」というのが不便なんですね。ぼくは家やガッコや、いろんなパソコンから更新したいんですよ。だもんで日頃からデータを持ち歩いて、フラッシュメモリ上で「少しだけ書き換え」てからページ全体を上書きする、という形にしようと思って、それで買いに行ったんです。
フラッシュメモリっていうのは、もっとスティック状で、「携帯ストラップにするには大きいかな」くらいの大きさがふつうであって、それでもまだ「最近小さくなった」とか言われてた気がするのですが、お店に行ったら時代の日進月歩ぶりにびっくり。

へぇ。

もうこんなに小さいんだ。

ズキュンドキュン以下省略。



しかしこれだけ薄いとなると、「ポッキリ。」といく可能性も憂慮せねばなるまい。なにか硬いケースに入れなくては折れてしまうかもしれない。少なくとも裸で持ち歩くわけにはいかないでしょう。
ハダカはいけません。
なにかお洋服を着せてあげましょうねー♪よーふく、むいむい♪
ショタではない。


そういうわけで、入れ物を作りました。ソーイングセットのケースに両面テープ付きフェルトをはりつけての、総額２００円のケースです。

ま、元が小さすぎるから、このくらい大きいケースに入れないと無くしちゃうもんね。




・・・大きなケースを作るくらいなら、はじめっから大きいのを買えばよかったんじゃないだろうか。

「USBポートフラッシュメモリ」。

こわれた。

なんだか
「南くんの恋人」
な気分。