Ωo311_a

2oo3.11.o1____うれしい　たのしい　大好き

そういえば、パズル選手権の結果を書いていなかったね。

◆団体◆

優勝：
ドイツ

２位：
アメリカ

３位：
オランダ

・
・
・

６位：
日本

Ｖ２ならず。あまり良いとは言えない成績。２１チーム中。

◆個人◆

Ａ氏（２５歳）：７位
Ｋ氏（１８歳）：１４位
Ｉ氏（２４歳）：３０位

望月（２４歳）：３２位

「団体」の成績は、チーム戦の得点と、各国代表４人「それぞれ」の個人得点の「合計」で決められる。

・・・。

足、ひっぱっちゃった☆。

ま、しょうがない。だって難しかったんだもーん。

ぼくは普段からあまり責任を感じたりはしない、のほほん主義者なのですね。だから今回も大して罪悪感はありません。
でもチーム戦のとき一問、Ｋ氏（１８歳）が少しだけ解くのに遅れたことがあったのですが、そのとき
「迷惑かけた」
とか言ってＫ君、涙目になってしまったことがありまして。それを見てみんなでオロオロ、オロオロ。遊びなんだから泣くこたぁねぇんだが、ぼくももっと今まで責任を感じる場面が実は結構あったのかもしれないなーなどと自分の生き方に反省したものです。
でもまぁ、４人の中で最下位になっておいて「のほほん主義」とか言ってるぐらいだから、これからも、そう涙を流すことはないんだろうなぁ・・・。

さて、詳しい結果は、以下のホームページで見ることができます。
http://www.puzzelsport.nl/nieuws/wk_puzzelsport/report.html

そのページで、今大会の問題のほとんどをダウンロードすることができます。興味があったらチャレンジしてみてください。・・・問題文が英語ですけどね。ウィンドウズのみＤＬ可。
「ＣＲＯＳＳＷＯＲＤ　ＭＡＺＥ」
なんかは地味にカチカチしてしまいます。

●CROSSWORD　MAZEの遊び方
０．ヨコ18マス×タテ16マスのグリッド（外枠は凹みあり）内に
　　あらかじめ■マスが７コ点在している。
１．任意の場所に■を３コ加える。
２．任意のマス（緑のマスになる）をスタート地点とし、
　　■または外枠の壁につきあたるまでマスを直進する。
３．■または外枠の壁につきあたると
　　直角に曲がってまた直進する。
４．１度通ったルートに進路が重なるとるとそこでストップ。

●得点
１点＝１度通ったマス、３点＝クロスして通ったマス
最終スコアはその合計。
（もちろん自動的に点数が出ます）

これ、ぼくは本番は２１３点、家に帰ってからやってみたら３７４点でした。ま、興味ない人にはつまらない話題ですいませんね。

最後に。
ぼくが今回のイベントから学んだこと、それは

「何事も、上のほうに登りつめると楽しいことが待っている」

ということ。

ぼくは今まで、つまらない人生を送ってきたわけです。でも結局、人生がつまらなく感じられたのは、なんてことはない、ただ自分の立場が「下っぱ」だからなのだな。何をしても中途半端な「器用貧乏」なぼくは、自分で使う言葉じゃないのだろうが。　なにをしても下っぱだった。だから頑張って手を伸ばしたところで、いつまでもつまらなかったのだ。
何かひとつ、集中して頑張って、一番上まで登りつめよう。
別に、それによって何か達観できるものがある、そんなことはぼくは保障しません。ただ・・・

『楽しい。』

それだけで充分じゃないかな。
人生を楽しみたかったら、人生を楽しむために、一つのことを極めてみる、ぼくはそれをお勧めしますね。いろいろと手を出したほうがチョット見は面白そうな感じもしますけど・・・。
ま、ひとつの考え方です。

未だに大会関係者からちょくちょくメールが来るのですが、世界文化社パズル誌の編集長が、
「世界パズル選手権の日本開催の野望に燃えている」
とかメールで言ってました。

うーん、あの人なら、やりかねん・・・。

2oo3.11.o4____あたまが　ジャングルグルグルグルグルグルグル・・・

ゴホッ。
ゴホッ。
風邪が治りません。今ではちったぁマシになりましたが、ちょっと前までは動くのもシンドかった状態で、ついでにいいタイミングで雨まで降ってきやがったおかげで洗濯物が溜まりまくり。もうパンツの替えのないリバーシブル望月ですこんばんワ。

きのう、なんかＩＱテストみたいなのをテレビでやってました。
で、ちょっとそれ、腰をすえて真剣にやってしまいました。こーいうの、好きなんスよ。

で、結果。

ＩＱ：１３１

どうだー。
えへーん。
●●　←鼻の穴。

・・・というかですね、はっきり言って、ぼくみたいにこういう問題に慣れている人にとってはこのテストってあまり意味無いんですよね。
たとえば数列の問題。

１　２　３　５　８　13　21　？

「？」に入る数字は何？

みたいな問題が出たんですけど、こんなもん「パズル」としてはもうすっかり使い古された問題なんですよ。パズル界では誰もが一度は見たことある、「ちょー簡単」な問題の一つです。脳みそ使わなくたって答えが出ます。

ほかにも、やはり知識によって点数が上がってしまう場合もあるでしょう。数学を専攻している人は、どう考えても「数列」の問題は有利です。先の問題でも、ちょっと整数論の知識があれば

「５、８、１３、２１あーフィボナッチ数★ね」

と、見ただけで分かることでしょう。結局こんなテストじゃＩＱなんか計れませんぜ。

最後にヒトコト言わせて下さい。

ＩＱのように、

もし『優しさ』を数値化することができたなら

野村克也のＫＱ（kindness quotient）は

ゼロだ。

・・・彼の
「こんなの劣等感育成番組だ」
発言で、もー番組ダイナシ。

2oo3.11.o5____季節替わりはね　ちょっと身悶える

冬の足音に落とされた

やさしい楕円形が

日々自転車のかごの底を

黄色に染めてゆきます

舞い落ちるセツナサは

ムナシサの地面に降り積もり

自転車のかごに救われたセツナサは

私によって瞬間を延命されます

黄色い葉っぱは、好き。

理由なんて、知らない。

ただ今日も私の自転車のかご

黄色い葉っぱは風にまわる。

2oo3.11.o6____Video Killed The Radio Star

最近、風邪の治りが遅い。
ムカシはちっと風邪気味であっても平気のヘーザでガッコに行って、それでも自然に治っちゃってるような状態だったのに、今じゃ安静にしていたって動けなくなるほど悪化してしまう。やっぱりハタチを超えると、体は壊れてゆくほうに向かうのだな、そんな寂しいことを考えてしまう望月ですこんばんワ。

というわけで、最近寝込んでいるわけですが、おかげで久々にラジオを聴いたりしています。

ぼくはラジオは大好きです。
なんてったって、情報量が半端ではないのですね。数人で「２時間」とかいう時間を担当するため、個人的な細かい情報がてんこ盛り。他にも無名のミュージシャンの情報はラジオから得るしかないでしょう。ぼくがはじめて山崎将義さんのことを知ったのもラジオであって、『振り向かない』とか買って聴いて、そのあと『セロリ』で有名になってしまったのでちょっと悔しい思いをしたのも今となっては懐かしいです。
さらにほとんどが生放送なので、ヤバイ情報であっても垂れ流し状態なのですね。

例えば、あるパーソナリティーが「さらっ」と言った

『・・・ＭＩＳＩＡさんの歌を聴いていただきました。このＭＩＳＩＡさん、本名をミサキさんと言うらしいですけどね・・・』

などという言葉も、テレビだったらカットされかねない。

数年前のサッカーワールドカップのときでも、実況で

『・・・はーい、こちら、日本代表が秘密練習を行っている御殿場からお伝えしています・・・』

ってチョット待て待て、「ゴテンバ」って場所言っちゃってるよ、秘密練習なのに。

そんなこんなで楽しいラジオですが、ラジオでしか見かけない人っていうのも結構いるんですね。
例えば静岡では『デンジャラス』。
お笑いコンビなんですけどね。
「のっちでーす。」でおなじみの。
１０年くらい静岡のラジオ界に居座っています。
でも、ま、それはそれで立派なことですよね。

ラジオよりテレビのほうが位が上。

そう思われることがたぶん今は一般なのでしょう。日本人はブランドが好きですからね。
最近じゃ、「テレビで有名になった人」がラジオに出て、「テレビでよく聴く歌」をラジオで流す、そんな「テレビのおまけ」みたいな立場に成り下がりつつあります。

ぼくは個人的に、あまり高級感のあるラジオは好きじゃありません。ラジオは素朴で、安っぽいほうがいいと思います。別に楽しければいいんですけどねぇ・・・。

・・・山下友美の「モンスターＤＪ」みたいなムチャクチャなラジオＤＪの出現を期待しちゃうのは、それはそれで結局ブランド志向なのでしょうか・・・。

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１１月前期・１１月中期・１１月後期

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日記帳。