日記帳。



9月前期 9月後期

もどる

2oo2.o9.o7____あそぼうよパラダイス

ただいま9月7日の7時53分、
セリーナ・ウィリアムズがダベン・ポートを破る。
これで今年のUS Openの決勝進出者がそろった。

セリーナ・ウィリアムズ vs. ヴィーナス・ウィリアムズ。

そう、あのウィリアムズ姉妹が、また身内で優勝を争うのである。

やっぱりそうなったか、と思いつつも
朝のさわやかな空気とは一線を隔する、さわやかならざる出来事に、僕は微妙な切なさを感じる。
もちろんスポーツだから強い人が勝つのだろうが、女子テニスってこんなだったかなぁ、とか思っちゃうのよね。
あの姉妹、存在自体が反則だと思う。
あんなめちゃくちゃなパワープレーされちゃ、誰もかなわんに決まってる。やめてよね。ドーピングしてなくてもステロイド反応でるんちゃうか?あいつら。
別に彼女たちが嫌いなわけじゃないんだけどさ、ヒンギスとかがかわいそうでなぁ・・・、と朝から涙。で、塩分が不足気味の元テニス部の望月です。はじめましてこんにちは。

なんだかHPって無料で開けるらしいので、とくに確固たるビジョンもないのにとりあえず作っちゃいました。まぁ文章書くのは好きだからなんとかなるでしょう。・・・僕個人の満足のレベルでなんとかなってもしょうがないのですが。
とにかく何かが始まります。期待しましょう。僕も楽しみです。僕が楽しみです。

いろいろ手続きとか手回しとか根回しとかあるので、今日はこの辺で。
性格上、あまりハイテンションな文章は書けませんが、このペースに波長の合う方はまた来てください。

今後ともごひいきに。ぺこり。


2oo2.o9.o8____さわやかになるひととき

きのう床屋さんに行ってきました。

2ヶ月以上、伸びるがままに放置していたため、ホントにもう大変なことになっていたのです、僕の頭。
髪が全体的にボリュームアップすると頭部の外観が球状に変形するであろうことは容易に想像できるところですが、僕の場合、髪を中央で分けているため、なんだか頭から羽が生えてるみたいになってくるんです。「逆モヒカン」とでも言いましょうか、真ん中がくぼんで、そこから右と左に「わさっ」「わさっ」と毛がふくらむんですね。もじゃもじゃペーターもびっくりです。

それに加えて、僕は天然パーマが少し入っているため、湿度によっては前髪にカ−ブがかかっちゃう。中央分けなもんだから、気がつくと額に前髪でハートマークが描かれる事態におちいることもある。なんかヒーロー戦隊もののピンクみたいです。

僕は別段、髪型なんてどうだっていいんです。とくに髪型や服装が自身の行動を制限することはありません。ようするに、おしゃれに関して無頓着なんですね。僕はある意味、そういう、自分に無関心な生き方もおしゃれじゃないかな、と思うのですが、周りはそうは思わないようです。

だいたい大学生なんてみんな不潔なんですよ。
貧乏大学生にとって、髪は伸ばせるだけ伸ばして、もうこれはあかん、前が見えない、シャンプー代のほうが高くつく、虫が入ったきり出てこない、そうなってからばっさり極限まで切り落とす、これが金科玉条であって、逃れられない運命なのです。けっこう散髪代もバカになりませんから、下宿生は2ヶ月周期でもじゃもじゃペーターにならざるをえないわけです。嗚呼哀しき生き物、下宿生。

というわけで、今日はかなりサッパリしてます。でも、これから寒くなるんだよなぁ、夏あんなに暑い思いしたのに髪切ったとたんに秋になっちゃうんだよなぁ、と思いつつ、極限まで短くした頭を掻きながら、9月の風を頭皮に受けてたたずむ望月でありました。つづく。


2oo2.o9.o9____やんなっちゃうよもう

きのう、マ−ジャンしました。実に半年ぶりです。

マージャンはやっぱり覚えておくことをお勧めします。初対面の人と仲良くなるきっかけに効果絶大ですし、先輩後輩のいい関係を作るにもずいぶん役に立ちます。あまり友人を作ることに積極的でないように見られる僕は、マージャンを知っていて、今までの人生かなり助かりました。
マージャン、というと一般的に、「賭け麻雀」とか「脱衣麻雀」とか「蛭子よしかず」とか、あまり良いイメージを連想させないけれど、でもこれだけ世間に普及してるってことは、その善や悪を抜きにして、社会的有用性については疑うべくも無いわけですよ。マージャンは日本文化の一部です。

実際、今回のメンツは友人が1人、友人の友人が2人、という集まりで、友人の友人なんてはっきり言って他人なわけですから、雀卓を囲むのでなければ、ひっこみじあんの僕にはとても考えられない企画なのです。

で、4人で集まって、雀荘に行きました。
ところがこの雀荘、とんでもない造りになっておりまして、二階の隅のほうに雀卓5台がぎゅうぎゅうに置かれ、その隣がどーんと宴会場になっていて、ついでにカラオケボックスが1部屋併設されているという、田中邦衛ならずとも「こんな家、見たことねぇや」と言わずにいれない、太陽の下の闇鍋ごった煮状態なのです。
宴会場には人がいなっかったのでよかったのですが、カラオケにはお客さんがいて、音が漏れ聞こえてくるんですよ。はじめこの雀荘のBGMかと思っていたら、なーんだか歌だけへぼへぼで、本気でびっくりしました。それにしてもカラオケって、外から聴くとあんなにヘッポコなものんでしょうかね。天城越えをそんな高いトーンではじめたら、後半歌えなくなることくらいわからないのかなぁ・・・。

で、マージャンの結果ですが、とんでもなくぼろ負け。4ハンチャンでマイナス101。望月は5050円失った・・・。
みなさん、ギャンブルはほどほどに。


2oo2.o9.1o____教室のいつもの席に座り

きのうは一日中、大学の講義がはいっていたから、書くことないや。

どうしようかな。

講義の内容でも書くかな。

午後の授業は「有機化学」だったんだけど、そこの助教授の先生が、今やっている研究についてちょこっと話したんだけど、なかなか感慨深いお話でした。
ちなみに僕は理学部の化学科に所属しております。化学について質問のある方は訊いてもらってもかまいませんぜ?

うちの大学って「天然物の研究」に関しては結構有名なんだよね。動物や植物の特殊な生態の原因を分子レベルで解明しよう、あわよくば人間に応用を、みたいなことを目指してるんだけど、実際はその原因を突き止めたところで終わっちゃうみたい。具体的には、中国の古文書に「鶴の頭に毒がある」と書いてあるのを見つけては、鶴の頭を持ってきて調べて、結局毒なんて無かったりだとか、サケが生まれた川に正しく戻ってこれるのは「におい」ではないかと考え、サケのフェロモンについて調べ、結局なんにも見つからなかったりだとか、そんなことばかりしている研究室なんだってさ。なんだかのんきだね。ま、理学部ってもともとそういう性質のものだからなぁ。原因の追究が目的、儲かるのかは二の次。だから大学が法人化されたら、まっさきになくなっちまうんだろうな、理学部。しゃぁないわな、こんな時代だし。
その助教授の研究室で次になにやろうかって話になって、生薬が健康に良い理由を調べようとしたら、なんか知らないけど薬学部に怒られて、昆虫のフェロモンの分子構造を調べようとしたら、なんか知らないけど農学部に怒られて、それで最近は「毒」について主に研究を進めているらしい。
ベッコウバチっていう蜂がいるんだけど、その蜂はクモを麻痺させて、その背中に卵を産んで、クモごと土に埋めちゃうんだって。そして蜂の幼虫がクモを食べて大きくなるそうだ。こういった、巣を持たないで単独で行動する蜂を「狩りバチ」っていうんだけど、ファーブルが一番観察していたお気に入りの虫がこの「狩りバチ」だったらしいよ。
それでベッコウバチの、クモ寄生に関与する麻痺性物質について調べてるみたい。蜂をわんさか捕まえてきてはガシャガシャすり潰して、成分をクロマトグラフィーとかで分けて、NMRとかマススペクトルとかで同定して、毒っぽいものを探したり、蜂が刺したクモのほうを調べたり、いろいろ大変なようだ。一年くらいやっていて今までで何が分かったかと言うと、「麻痺したクモは、体内のカルシウム濃度が異常に上昇していた」、それだけ。
だいじょうぶかなぁ、この研究室。せめて大学が法人化するまでは残っていてほしいものである。

大学の授業って、95%は退屈なんだけど、たまに面白い話がある。せっかくだから、いろいろ吸収していきたいですな。


2oo2.o9.11____盗んだバイクで走り出す

きのう、暴走族と遭遇しました。

しかしあれだね、
最近の暴走族ってずいぶん華やかになったんだね。
男女混合の団体なんて始めて見ました。
男が旗振ったり、歩道走ったりして暴れてるわけですよ。それにまじって二人乗りした女のひとが併走している。僕は「めずらしいな」と思ったのですが、みなさんはどうでしょう。

暴走族っていうと、男は男の、女は女の、それぞれの定義による「硬派」を掲げることによって得られる真に純粋な一体感を礎にして、その一体感から生まれる擬似的な強さを周囲に衒うことによって自身の存在意義に代えようとする若い魂の集団、みたいなイメージがまだあるんだけど、そんなのはもう古いのかもしれない。

いまどきの暴走族は、なんかただバイクを走らせて、大きな音を出して、遊んでる、そんな感じ。みんなして同じ服着てるんだけど、伝わる一体感というのは皆無なんだよね。ただ個人が、走るのを楽しんでるだけなんだと思う。
確かにスピード出せば気持ちいいのは分かる。でも僕のイメージする暴走族って、そういった個人の感情を越えた何かを背負って走るものだったんだけど・・・。

多分、きのう僕が見た暴走軍団は、時間がくると「じゃあねー、ばいばーい」とかいって流れ解散するんだろうな。

別にいいんだけどね。


2oo2.o9.12____洗濯機が回るのを眺めていた

きのうはアメリカで何かがあった記念日だったので、部屋の大掃除をした。

僕は大学に通うために1人暮らしをしているのだが、その部屋はかなり狭い。部屋に来た友人は必ず驚く、「こんな部屋、ありえねぇ」と。
まず、万年床が部屋の半分を占拠している。
そして万年コタツが部屋の1/4にのさばっている。




こんな感じ。
この概要図から想像がつくように、だいたいの日常生活はふとんの上だけで事足り、そこから奥へは行く必要が無く、通る必要も無い。そこで収納の少ないこの部屋で、ふとんの左側、辺境奥地の「意識のアウターゾーン」が物置と化すことを誰が止められよう。積み重なるごみの山、自然淘汰の期待できぬ猥雑の山・・・。

いざ掃除を始めると、なんだか埋もれてちゃいけないもんが次々と発掘されだす。ここにそれらをだーっと並べてみよう。発掘順。

・しそにんにく
(賞味期限切れ)
・栄養ドリンク
(すぐ飲んだ)
・ウイスキーの瓶
(ちょっと残ってるけどいらない)
・「先行者」プラモデル
(知ってるかなぁ)
・はし
(一本だけ)
・電池
(異常な数)
・ベルマーク
(なんとなく集めちゃう)
・「シネマハンドブック」
(TSUTAYAでポイントたまって貰った)
・糊
(一回しか使ってない)
・自転車のチェーンキー
(燃えないごみでいいの?)
・ノートパソコン用テンキーパッド
(買ったけど、使う場面が無かった)
・折れたハンガー
(捨てろよ)
・UFOキャッチャー人形
(たれぱんだ、プーさん、鬼太郎)
・なっちゃんトランク
(実用性ゼロ)
・ねじ
(謎)
・10円切手
(ぼろぼろ)
・保険証
(おぉ!)
・ミトン
(最近料理してないなぁ)
・印鑑
(おぉ!)
・プリンター
(セットで買っちゃったけど使ってないのです)
・ごみ箱
(使えよ)
・電気スタンド
(接触悪いんだよなぁ)
・何かの機械
(あ、時計だ)
・はし
(もう一本)
・サークルKの弁当についてきたK1選手のカード
(Keiji Mutoh...誰?)
・靴墨
(踏んだら一大事!)
・20歳の僕に宛てられた、11歳の僕からの手紙
(これは恥ずかしい・・・でも捨てられないし)
・平家物語のコピー
(冒頭以外も覚えようとしたらしい)
・靴下をとめてある金具
(カーペットに絡み付いてとりにくい)
・ふとん圧縮袋
(未開封)
・すりつき三角フラスコのふた
(径13mm)
・ジョージアの応募券
(明日への一言「わがままになろう」)

まだ整理がつかないけど、夜中になっちゃった。
このくらいにしておこう。
どうせアウターゾーンだし。
というわけで、眠りについたとさ。


2oo2.o9.13____I'm a hungry spider

きのうは学校で英語ばっかり読まされてhardでした。
もうEnglishなんてI hate youです。
みなさん、meのhome pageにYou are welcome!(まちがい)

コンビニでキムチ買って食べたら意外とうまかったので、キムチについて書きます。

キムチっていうのは「からい白菜」じゃないんですよ、
白菜に唐辛子をかけた食べ物じゃないんですよ、
ちゃんと漬物として発酵していないといけないんです。
乳酸菌が二ヶ月くらいかけて、じっくりじっくり有機化合物を乳酸に変えてくれるから、あんなに深い味がうまれるのです。

それをちゃんと分かったうえで作ってるのか?と疑いたくなるような自称キムチが、最近のスーパーの棚には跋扈しちょる。けしからん話だ。

たまに「キムチ味に味付け」してあるキムチがあるけど、そんなもん食べるくらいだったら、う○こ食べてた方がましです。
そしてごくたまに、無駄にしゃきしゃきしてるキムチもありますが、そうなってくるともう彼らは漬物の定義さえ理解していないのかとうんざりします。もう僕はうん○を食べます。

このごろはいろんな種類のキムチが店に陳列されていますが、パッケージを見ただけでおかしなものもあります。『からい!』と書かれたキムチは、まず買いません。「和風キムチ」というのも売っていますが、これはもうまずいと言っているようなものです。

キムチってのはしっかり乳酸発酵してあって、にんにく、しょうががビタビタに混在している、からさと酸味とくさみが相まった食べ物です。中途半端なものはいけません。
本当においしいキムチは、口に入れた瞬間「あっ・・・」とつぶやいてしまうものなのです。
さあ、みなさんもいろんな種類のキムチを試してみましょう。
良い出会いがありますように。


ちなみに、僕は吉本ばななの話の中で「キムチの夢」が一番好きです。「とかげ」に収録。


2oo2.o9.14____25時の電話のベル

きのうも授業でとくにも書くことなかったなー、と思ってぼんやりしていた夜中の11時、母からの電話が鳴った。
二週間に一度は電話を下さるオカンには、いつも頭が上がらない。
いやぁ、こんなおっぺけぺ息子のために、夜中の生存確認、申し訳ない。ありがたいことです。


「はい、望月です」

『あ、もや?おかーさんでーす』

「あ、どもども」

『どう?元気?』

「まぁねー」

『最近かわったことあった?』

「いや、別に・・・」

『あんた、いつも何も無いんだねぇ』

「はぁ」

『まあいいや。明日、あんたのところに行くから』






ちょっとまってくれ。

僕は部屋を見回す。
見回すまでも無く、来てもらってはこまる。
数時間でこのガラクタの山を片付けろと言うのでしょうか。
うちのオカンも無茶を言う。

だいたいうちのオカンは常識が無いのだ。
日曜洋画劇場を一緒に見ていた時だって、

『あ、あのテレビカメラが銃になってるんだよ』

クライマックスを先に言ってしまう。
言ったあとの僕の心情だとか流れる空気だとかは大して気にしないらしい。己の本能というものに非常に忠実であり、それを押し込めてさえ他人の快適に一役買おうとか他人の不快を回避させてあげようとかそういった高級な思考は、少なくとも瞬発的には生じる気配がない。
トイレは臭いから、ドアを開けたまま、する。
彼女は自由だ。うむ、きっと大脳辺縁皮質が磨耗してしまったのだろう。


今回はどうにか頼んで、母の来訪を10月に延期させてもらった。
急いで掃除しないとなぁ。
とりあえず、この少女漫画の山、どうしよう・・・。


2oo2.o9.15____泣かないで

きのうは不覚にも涙を流してしまった。
だって、知念里奈が泣くんだもん。こんなに泣いたのは『アカデメイアの冒険者2』のダグラスおじさんの話を読んだとき以来です。

どうやらヒッパレが終わってしまうらしいぞ。これは悲しい。
僕は知念里奈っていうのはかなりいい声していると思うんですよ。もちろん僕が言うまでも無いでしょうけどね。
ただ「いい声している」と「歌がうまい」はちょっとちがうんだけど・・・。
でも僕はあの人の声はかなり好きです。ずばりタイプです。結婚してください。
あともう一人、尾崎紀世彦の声もかなり好き。
若い人はあまり知らないかもしれないけど、尾崎紀世彦さんていうのはレコード大賞もとったことある人なんだよね、たしか。「また会う日まで」とか歌ってた、ひげもじゃの人。「お〜サマ〜ラ〜ブ」とかも歌ってた人。一年くらい歌手業を休んで、南の島に行って、丸太からカヌーを作って、台風が来てカヌー流されちゃった人。・・・いや、歌はうまいんだけどね。
この二人が同時に見られる番組、それが「ヒッパレ」である。
(というか、「ヒッパレ」以外でこの二人を見たことが無い)

番組のスタイルもおもしろかったよね。
ありえないほどアブノーマルな方向に個性的な面々が、ほかの人の歌を歌う。歌謡曲全体に造詣の深い僕にとっては、どんぴしゃぴったりのずぼこーんである。

ところが、その番組が終わってしまう。実に悲しい。
知念里奈も「卒業写真」を歌いながら泣いていた。
これを見て、泣かない人がいるだろうか、いや、いまい。

終わってしまうのはしょうがない、あきらめよう。何かを捨てることによってのみ、新しいものが創造され得るのでしょう(自分の部屋を見ながら)。
でも、一時期無駄に盛り上がった「歌番組」ブームの引き潮の余波を受けて、流行という流れの入り江へ消え去る絶対的価値に対して、なんだか残念だな、って気がしますね。行く川の流れは絶えなくても、もとの水じゃないからなぁ。涙。


2oo2.o9.16____僕は疲れて、君も疲れて

きのう、更新できなくてごめんなさい。
日記の文面はできていたんだけど、ちょっといろいろあってさ。えらそうですね。

ここで白状いたしますと、実は僕、ノートパソコンは持っているのですが、インターネットにはつながっていません。
学校のパソコンから更新しています。
いつも「きのう」、という始まりではありますが、すべてその日の夜に、家で文面を考えて、フロッピーに落とし、次の日朝早く、あるいは昼休み中に、学校でエイヤッと送る、という日課で更新しております。
つまり、
学校が休みの日は「日記の更新のために」学校までペダルを転がさねばならず、はっきり言って、かったりぃ。片道二十分。
で、
結局、平日は毎日更新できても休日はお休みになる可能性、大である。
ま、要するに、僕の不徳の致すところなのですが。

できるかぎり毎日書かせていただきます。そのつもりです。でぁ、明日はガッコに行くべ。
じゃ、また来てね。きのうの日記も読んでね。


2oo2.o9.17____俺の大好きな歌を聴かないか

僕は日記というものを、今まできわめて断続的にしかつけてきておらず、それらを合わせたところで、僕は自身の歴史を一か月分ほどしか示すことができない。そんな「日を記す」行為に興味を持たなかった時代、その行為における人生の中の有用性というものに対して、僕ははなはだ懐疑的にならざるを得なかった。
日記をつけろ、と人はいうが、はたしてそれの制作に費やした時間に見合う収穫というものが、どこかから湧出してくるのだろうか、と考えたとき、やはり日を記す作業は実に非生産的な趣味だとしか映らない。

だけどやっぱり、何事も経験してみるもんだね。

日記をつけてみて分かったんだけど、重要なのは「日を記す」作業じゃなくて「日を顧みる」行為なのだな。
その日一日を振り返る、すると自分が有意義な一日を過ごしたかどうかが分かる。そういった意味で、日記は有意義なのでしょう。


というわけで、今回も書くことありません。とほほーい。

だって何もしなかったもん。

しょうがないのできのう見たテレビについて書く。

某歌番組を見ていたら、kiroroが出てた。
なつかしいなーと思って聴いていたら、いやはや、たいしたもんだ、聴き入ってしまったよ。

僕は「歌のうまさ」っていうのは、
・声のきれいさ
・感情移入
・その他
の複合技だと思うんだけど、kiroroっていう歌手はこの「その他」がすごいんじゃないかな。それが何かはわからない。言ってる僕もわからないけど、なんだろう、プラスアルファがすごいんだよ、きっと。わかってもらえるかなぁ。

なんだか最近じゃ、クラキとかコヤナギとか、どんな歌うたっても楽しい曲なのか悲しい曲なのかさえわからない歌い方する冷血ロボット歌手が増殖しているが、「うまく歌う」と「歌がうまい」の違いをkiroroの歌を聴いて、感じてほしいと思う。あ、ロボットには無理かな?


うーん、ちょっと感情的っぽくなってしまったが、自分の意見を聞いてもらいたくて、書いちまいました。
それでもやっぱり、楽しい歌は楽しく歌ってほしいんだよねぇ。おかしいこと、言ってるかなぁ。




---------------------------------------------


9月前期 9月後期


もどる


【風船の結び玉3】home
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送